埼玉県行政の情報

埼玉県行政の情報です

2023.11.1から埼玉県思いやり駐車場制度(パーキング・パーミット制度)導入

埼玉県福祉政策課よりご案内いただきました。

埼玉県では障害のある方や要介護者、妊産婦等のための駐車区画の適正利用を一層促進するため、埼玉県思いやり駐車場制度(パーキング・パーミット制度)を令和5年11月1日から開始する予定です。

埼玉県HP 埼玉県思いやり駐車場制度(パーキング・パーミット制度)
チラシはこちらから parking_permit_tirashi

深谷市「アプローチルーム」

・今年度から深谷市内の小中学校全29校に「アプローチルーム」を設置
・教員免許を持つ「学校総合支援員」が学習支援などにあたっている。

2023.5.26(毎日新聞)教室一歩手前に居場所 不登校児童支援で「アプローチルーム」設置
2023.6.8(朝日新聞)深谷市、小中全校に学習支援室 26校は教員免許持つベテラン配置

県内の小学校特別支援学級 給食時間に縄で椅子に縛る!

県内の小学校特別支援学級で、教諭が給食時間に離席した児童を長縄で椅子に縛ったとのこと・・・一体、どういうことなんでしょうか。
記事によると「数回注意したが、従わなかったので感情的になった。」と、ありました。
お子さんにわかるように伝えていたのでしょうか。
言葉だけでは伝わりません。
そして、こちらは伝えたつもりでも相手に伝わっていなかったら、それは「伝えた」ことにはなりません。
特別支援教育のプロであるならば、障害による特性を今一度しっかりと学んでいただきたい。
また、一度ほどけた縄を再度縛り直したともありました。呆れてものも言えません。

2022.4.13(県政ニュース)教職員の懲戒処分について

2023.4.13(NHK)特別支援学級の児童を給食時間に縄で縛った教諭 減給処分に
2022.4.13(毎日新聞)支援学級男児を縄で椅子に縛る 「給食時に離席」教諭を減給処分



また!県立特別支援学校送迎バスで取り残し事案

昨年10月に特別支援学校の送迎バスに生徒さんが取り残される事案が発生し、対策を講じたはず・・・でしたが、今度は埼玉県立毛呂山特別支援学校の送迎バスに生徒さんが取り残される事案が発生しました。

2023.4.11(県政ニュース)県立特別支援学校送迎バスにおける児童生徒の降車時の確認漏れ事案について

2023.4.11(TBSニュース)特別支援学校の小学生をスクールバスに置き去り「降車確認を徹底していなかった」埼玉県

2023.4.12(埼玉新聞)またミス…送迎バス、児童を降ろし忘れる 30分早く運行するも、共有マニュアル無視 異変に気付いた親
タイトルにあるように、本当に「また・・・」です。
埼玉新聞の取材では「特別支援学校でバスを利用する34校中11校が引き渡し時の名簿確認などをしていないことが分かった。」とあります。
運行業者は違うものの、昨年10月に取り残し事案があり、マニュアルを作って徹底しているにも関わらず・・・です。
お子さんの体調に異常なかったのは不幸中の幸いですが、保護者の方もさぞかしご不安だったことと思います。

再度お願いします。保護者側からすれば怒りしかありません。猛省し、再度、実行できる対策を!!
ちなみに、昨年10月の取り残し事案記事は以下の通りです。

県立特別支援学校送迎バスで取り残し事案が発生

令和5年4月 県立特別支援学校1校と県立高校内に県立特別支援学校分校が3校開校しました

2023年(令和5年)4月に、県立特別支援学校1校と県立高校内に県立特別支援学校の分校が3校開校しました。分校は全て高等部のみです。

岩槻はるかぜ特別支援学校(小・中・高)

川口特別支援学校鳩ケ谷分校(鳩ヶ谷高校内)(高)
狭山特別支援学校狭山清陵分校(狭山清陵高校内)(高)
久喜特別支援学校白岡分校(白岡高校内分校)(高)

【情報】埼玉県 令和5年度 発達が気がかりな子を持つ「親自身の心の悩み相談会」

埼玉県発達障害総合支援センターより案内いただきました。

発達障害に係る支援事業の一環として、発達が気がかりなお子さんを持つ親御さんを対象に下記のとおり相談会を開催します。
参加をご希望の方は、チラシ内容をご確認のうえ、お申込みください。

1 開催日 下記URLの案内チラシのとおり https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/198371/r5oyasoudan.pdf
2 会 場 埼玉県発達障害総合支援センター 相談室
3 対 象 埼玉県内(さいたま市を除く)に在住の発達障害やその特性のあるお子さん(概ね18歳まで)を育てる保護者の方
4 定 員 各相談日3名(個別相談50分) 予約制
相談時間 ①13:30から14:20 ②14:30から15:20 ③15:30から16:20

5 費 用 無料
6 内 容 公認心理師による相談

各開催日の相談予約はチラシ掲載の「予約開始日」からの受付となります。
原則お一人さま1回限りとなります。

彩の国重度障害者支援・あんしん宣言グループホーム

 県では、重い障害のある方がグループホームで安心して入居、生活をすることができるよう、「彩の国重度障害者支援・あんしん宣言グループホーム」登録制度を創設し、自ら入居者支援の安心宣言を行い、登録基準に適合するグループホームをこの度初めて登録しました。

2023.3.23(県政ニュース)彩の国重度障害者支援・あんしん宣言グループホームの登録について~初登録となったグループホームの安心宣言と取組をお知らせします~

(読売新聞オンライン記事)「映画館イヤーマフで鑑賞 県、大宮で貸し出し 「聴覚敏感」発達障害者に」

読売新聞オンラインで公開されている埼玉県内のニュースです。
映画館イヤーマフで鑑賞 県、大宮で貸し出し 「聴覚敏感」発達障害者に

(埼玉県)MOVIXさいたまで「イヤーマフ」を貸し出します(3月2日から4月8日まで)

4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ、株式会社松竹マルチプレックスシアターズ(以下SMT)の協力の下、SMTが運営するシネコンMOVIXさいたまで「イヤーマフ」の貸出を行います。

発達障害者の中には感覚に敏感さをもった方が比較的多くいます。映画館の大きなスクリーンで映画を楽しみたいにもかかわらず、聴覚過敏により迫力のある音響が苦手という方のために、今回初めて、期間限定で実施する取組です。

なお、「イヤーマフ」は、発達障害の有無に関わらず、大きな音が苦手なすべての方に御利用いただけます。この機会に是非ともお試しください。

詳細はこちらから
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0614/earmuff.html

★春休み、子ども向け映画の上映もあります。
「映画は見たいけれど、音が大きすぎて・・・」と躊躇されていた方。
イヤーマフがあれば、ご家族皆さんで一緒に楽しく映画を楽しめるかもしれません。
この機会を有効にご活用ください。