【調査協力のお願い】自閉スペクトラム症のある方々の「主観的幸福感」と「生活の質(QOL)」に関するアンケート調査

JDDnetを通じてオンラインアンケート調査協力のお願いがありました。
自閉スペクトラム症のある成人(18歳以上)の方を対象としており、調査は2つあります。多くの方のご協力をお願いいたします。
*なお、HP、SNSへの掲載は、綿貫先生よりご快諾をいただいております。
 「多くの方に、ご自身にとっての幸せやQOLについて教えていただけましたら幸いです。」
 とのことですので、どうぞよろしくお願いいたします。
===

自閉スペクトラム症のある人々の視点から生活や幸福感を捉えることを目的としたアンケート調査を実施します。
その成果は、当事者を尊重した支援のあり方や社会制度の改善に資する基礎資料となると考えております。

対象者:自閉スペクトラム症のある成人(18歳以上)の方
調査方法:オンラインフォームによるアンケート(Microsoft Forms)
調査期間:令和7年9月18日から11月15日まで

参加は任意・匿名であり、不利益は一切ありません。回答途中の中止や送信後の撤回も可能です。
お一人で両方の調査にご参加いただくことも、いずれか一方のみご参加いただくことも可能です。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

  1. 自閉スペクトラム症のある人々の主観的幸福感に関する探索的調査

日常生活における「幸せ」「安心」「不安」といった体験や考えをうかがい、自閉スペクトラム症のある人々の視点からみた幸福感の特徴を明らかにすることを目的としています。

  1. 自閉スペクトラム症のある人々のQOLに関する実態調査

自閉スペクトラム症のある人々の、特有の経験や生活上の視点に注目し、日常生活の多様な側面が生活の質(QOL)にどのように関わるかを明らかにすることを目的としています。

研究責任者:綿貫 愛子(東京学芸大学大学院博士課程1年)