お役立ち情報

子育て・生活に役に立つ情報をお伝えします

深谷市の障害者福祉施設で虐待

・深谷市のグループホームで、管理者による利用者への虐待。
・県は指定取り消しを行った。

2020.11.25(埼玉新聞)怒鳴りつけ、平手打ち…深谷の福祉施設で虐待、認定取り消し 嫌がる利用者の口、無理に開かせるなど

「日本における応用行動分析学(ABA)の実践の実態に関する調査」

当会に下記の調査についてお知らせをいただきました。
応用行動分析学(ABA)を用いて療育などを行なっている方(多くの場合は支援者)を対象としている調査とのことです。
ご協力可能な方がおられましたら、下記アドレス宛にお問合せください。

「日本における応用行動分析学(ABA)の実践の実態に関する調査」

2020年11月末まで、応用行動分析学を用いている支援者を対象としたアンケート調査が行われています。
詳しくは、aba.research.sugiyama.ishii(アットマーク)gmail.comまでお問い合わせください(アットマークの部分は記号)。

担当:杉山尚子(星槎大学大学院)・石井拓(和歌山県立医科大学)

子ども向け無料プリントサイト「やんちゃワーク」

サイト管理人の公認心理師さんからご案内いただきました。

現役公認心理師、保育士が作成した、子ども向け無料プリントサイトとなっています。
お子さんの得意不得意に合わせてプリントを使えるように作られており、無料で全てのプリントをダウンロードしていただけます。
ご興味のある方は以下サイトをご覧ください。

ホームページはこちら https://yanchawork.com/

「マスク着用困難への理解について」の厚労省HP掲載について

日本自閉症協会からの情報です。
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厚労省より、「マスク等の着用困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」の下記お知らせがきましたのでご連絡いたします。

感覚過敏等からのマスク等の着用困難について、厚労省として「マスク等の着用困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」と題し、厚労省障害部のコロナページに理解を促す周知文を掲載いたしました。
「マスク着用困難な方への理解をお願いします」という内容で
WHOからのアドバイスを引用しつつ、
・感覚過敏という特性があるためにマスク困難な場合があること
・子どものみならず成人の方に至っても継続すること
・知的障害のある方は、フェイスシールド等のマスク代替手段も難しい場合があること
を書きました。
今後、もしマスク着用困難による様々に事案に対して、適宜このページを合意形成に向けてご活用いただけましたら幸いです。

「マスク等の着用困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14297.html

障害部コロナページの「11 その他」に置いてあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00097.html

「ケアラー」という言葉を知っていますか?

みなさんは「ケアラー」という言葉、ご存知でしょうか。

【ケアラーとは高齢、身体上、精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を行っている人のことを言います。ケアラーの中でも、18歳未満の人はヤングケアラーと定義されています。】
(※埼玉県HP「ケアラー(介護者等)支援」より引用掲載させていただきました。)

私達も初めて見聞きするこの言葉。
この度、埼玉県では「埼玉県ケアラー支援計画」の策定にあたり、各団体にアンケート調査を行っており、当会も埼玉県福祉部地域包括ケア課からの団体アンケート依頼をいただき、はじめて「ケアラー」という言葉とその意味を知りました。

調べてみると埼玉県では、全国初の「埼玉県ケアラー支援条例」を令和2年3月31日に公布・施行されているとのことです。
ケアラーについての各種情報が掲載されているページは以下の通りです。ぜひご覧ください。

埼玉県HP 該当ページはこちら

【動画紹介】「ユニバーサルデザインって何?」成田空港の取り組みを紹介します!

日本自閉症協会から情報提供いただきました。

成田空港のユニバーサルデザインについての情報(動画)のご提供をいただきました。
国際線ターミナルにカームダウン、クールダウンのためのブースが設置されたり、誰にでもわかりやすい表示、多機能トイレの待ち時間解消の工夫などが紹介されています。

Youtube; https://www.youtube.com/watch?v=2G3ArD0itng

映画「スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」

公式HPはこちら https://gaga.ne.jp/specials/

無認可・赤字経営・閉鎖の危機の施設で問題を抱えた子どもたちを救うふたり
見た目はコワモテだが、合言葉は「何とかする」、トレードマークは「笑顔」

フランス映画で9月に日本で上映されます。
内容としては、ティーンエイジャーの自閉症のケアに携わる人々の世界となっており、ソーシャル・ワーカー、ボランティア、インターン、医療従事者など、自閉症に取り組むあらゆる人々の共同作業が描かれた作品です。
日本自閉症協会理事の本田秀夫先生(信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長)がご監修されております。

(全国シアター情報)https://gaga.ne.jp/specials/theater/

埼玉県内では「MOVIXさいたま」で9/11から公開。

【動画】信州大学子どものこころ診療部オンラインセミナー

5月に開催された、信州大学子どものこころ診療部のオンラインセミナー。
当日のオンライン参加の方はもとより、その後の見逃し配信も含めると、とてもたくさんの方が視聴されたと伺っています。

この度、この動画を編集のうえ、信州大学動画チャンネルで公開されたそうです。
まだご覧になっていない方、そして、テーマが「重度知的障害」「強度行動障害」というフレーズになっていますが、ASD児者に係る全ての方にご覧いただきたい内容になっています。
ぜひ、ご覧ください!!

信州大学動画チャンネル
テーマ「重度知的障害を伴うASDの医療〜特に強度行動障害に関して」
講師 愛知医療療育総合センター中央病院 吉川 徹先生

信州大学医学部 子どものこころ診療部セミナー 2020 特設ページにて、配布資料のダウンロードが可能になっています。
また、このページでは、他にも役立つ動画がたくさん公開されています。
併せてゆっくりとご覧ください!

【情報】うがいのしかた 新動画

5月に当会HPにて「手洗い・うがい」の動画や手順書を公開させていただいていますが、この度「うがい」の新しい動画を作っていただきましたので、改めて公開させていただきます。

新型コロナウイルス関連情報


★「うがい」の項に掲載しています。スクロールしてご覧ください。

この動画は、越谷西特別支援学校の佐藤裕理先生が作成してくださいました。
佐藤先生は、埼玉県内の特別支援学校や特別支援学級の教員が集まり平成26年度に発足した任意研究会「彩特ICT/AT.labo」の代表を務めておられ、今回のような動画づくりのスペシャリストです!
完成した動画を受け取り、「くちうがい」と「のどうがい」をわかりやすく表現していることや、コップに水をどの程度入れればいいか等まで、まさにかゆいところに手が届く内容となっていて、本当に感激しました!

多くのお子さんに観ていただき、使っていただけたらと思っています。