その他情報

発達障害児と一緒に帰省 ~くるま編~

お子さんの様子に合わせて休憩を取ったりできるため、家族単位で移動ができる自動車で帰省される方も多いと思います。

トイレ問題

切実なのがトイレ問題!!
さっき行ったばかりなのに「トイレ~!」「もう漏れちゃう~!」などなど・・・
万一のため「携帯トイレ」の準備は絶対ですが、この日が初めての使用だとうまくいかなかったり、失敗してしまうことも。
できれば事前に練習しておけるといいですね。ASDっ子は何ごとも「経験」が大事です。

失敗してしまっても怒らなくて済むように、介護用の防水シートとか、ペット用のシートなどを敷いておくとよいかもしれません。

途中で遊んで疲れさせる?

途中のPA、SAなど、子どもの遊び場があったりします。
たっぷり遊ばせることで疲れて寝てくれれば・・・というのも一案ではありますが、あまりに寝過ぎてしまうと、今度は夜寝て欲しいのに寝てくれないこともあったり・・・
なんでもほどほどに・・・がいいような気がします。

子どもの気分転換に。以下サイトに高速道路SA・PAの遊具設備案内が掲載されています。
NEXCO中日本 ドライバーズサイト「遊具設備」

首都高川口ハイウェイオアシスには屋内あそび場があるそうです。
屋内あそび場「ASOBooN(アソブーン)」
*「土日月・祝日・長期休み時、当日朝から、オンライン及び店頭で整理券を先着順で配布」とされているようですので利用の際はご注意ください。

カームダウンスペース

調べてみてわかったのですが、実は、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアには空港のようなカームダウンスペースを設置しているところがほとんどありませんでした。
以下、1箇所ありましたので記載しておきます。

東関東自動車道 酒々井パーキングエリア(上り線)

【情報】令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み

令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金を支払う必要があるそうです。
この料金は保険適用外となるため、こども医療費助成や、重度心身障害者医療費助成の対象外となります。注意が必要です。

厚生労働省HP 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について」
周知チラシ 

 

R6.10より 薬代の「新しい制度」後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

厚生労働省の情報です。

10月から、先発医薬品の処方を希望される場合の自己負担の仕組みが変わります。 将来にわたり国民皆保険制度を守っていくため、この機会に、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的なご利用をお願いします。

難しいことばですが、「ジェネリック医薬品がある薬の場合で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただく。」ということです。

「特別の料金」とは、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことで、課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。

詳細はこちらのページに記載されています。

文部科学省)特別支援教育に関する調査について (特別支援教育体制整備状況調査、通級による指導実施状況調査)

2024.9.6 文部科学省は「特別支援教育に関する調査について (特別支援教育体制整備状況調査、通級による指導実施状況調査)」を公表しました。

特別支援教育体制整備状況調査の調査項目
① 校内委員会の設置② 発達障害を含む障害のある幼児児童生徒の実態把握③ 特別支援教育コーディネーターの指名④ 個別の指導計画の作成⑤ 個別の教育支援計画の作成⑥ 教師の特別支援教育に関する専門性の向上

公表された上記調査結果をふまえた記事です。

2024.9.9(ReseEd)通級指導の児童生徒が増加、専門知識もつ教員は不足…文科省

2024.8.7(読売新聞)不登校の子の自宅学習成果、成績に反映…文科省が省令改正へ

  • 文部科学省は、不登校の小中学生が自宅やフリースクールなどで取り組んだ学習成果が学校の成績に反映できることを周知するため、省令を改正する方針を決めた。
  • 自治体が運営する教育支援センターや民間のフリースクールといった学校と連携している施設で学んでいることなどを条件とする。

2024.8.7(読売新聞)不登校の子の自宅学習成果、成績に反映…文科省が省令改正へ

2024.8.3(福祉新聞)障害者施設待機者の実態解明へ 厚労省「定義調べる」

  • 障害者の入所施設やグループホーム(GH)の空きが不足し、待機状態にある人が全国にいる問題について
  • 今年度始めた「入所施設のあり方に関する調査研究」で自治体ごとの待機者の定義や把握状況を調べるとした。

2024.8.3(福祉新聞)障害者施設待機者の実態解明へ 厚労省「定義調べる」

2024.7.11(NHK)知的障害者 ショートステイに長期滞在 全国1200人以上 なぜ?

NHK調査によると、原則、短期間の利用に限られている「ショートステイ」の施設に長期滞在している実態が明らかに。

2024.7.11(NHK)知的障害者 ショートステイに長期滞在 全国1200人以上 なぜ?

2024.7.9(NHK)「“受け入れ施設 空きがない”障害者 延べ2万2000人待機」

  • NHKが専門家とともに全国の自治体に調査を行ったところ障害者向けの入所施設やグループホームの利用を希望しながら空きがないため待機状態にある障害者が少なくとも延べ2万2000人余りいることがわかりました。

2024.7.9(NHK)「“受け入れ施設 空きがない”障害者 延べ2万2000人待機」

【情報】『児童発達支援ガイドライン』『放課後等デイサービスガイドライン』『保育所等訪問支援ガイドライン』

『児童発達支援ガイドライン』『放課後等デイサービスガイドライン』『保育所等訪問支援ガイドライン』が定められ、こども家庭庁より各自治体宛てに発出されました。(2024.7.4付)

  • 『児童発達支援ガイドライン』
  • 『放課後等デイサービスガイドライン』
  • 『保育所等訪問支援ガイドライン』

https://www.cfa.go.jp/policies/shougaijishien/shisaku#h2_free2

 

2024.6.29(東京新聞)「恵」への連座制適用、埼玉県内18施設に影響 利用者は300人 2カ所は26年秋に指定満了 

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