情報BOX

このページでは、自閉症児の子育てや自閉症者の生活に役立つ情報を掲載してゆきたいと思います。

他団体・他機関の研修会などの情報

他団体・他機関主催で実施される研修会や活動の情報などは最新情報のページに掲載しています。

目次

みみより情報

【2023. 障害者に対する有料道路通行料金の割引措置の改正について

有料道路での障害者割引制度において、制度が拡充されました

【2022.10.1~ 公衆浴場の混浴制限年齢が引き下げられます

令和4年10月1日から、7歳以上のお子さんは公衆浴場での混浴ができなくなります。
ご注意ください。

【2021.4~ 埼玉県の公共施設でミライロIDが使えるようになります

2021年4月1日より、埼玉県が運営する44の施設で、入館料や利用料の障害者減免の本人確認で「ミライロID」が利用可能となります。
ミライロID ホームページ

【2019.10~ 就学前障害児の発達支援の無償化について】

令和元年10月から、就学前の障害児を支援するため、児童発達支援等の利用者負担が無償化されます。無償化にあたり、新たな手続きは必要ありません。詳細は、お住まいの自治体へお問い合わせください。
周知チラシはこちら 000545321

【2016.3.10 さいたま市:障害者手帳のカバーが統一されます】

2016年(平成28年)4月1日から順次、3種類の障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)のカバーの色、大きさ、表記が統一されます。
対象となる方は、1.平成28年4月1日以降に、障害者手帳の新規交付・再交付(再認定、再判定、更新、紛失、毀損等)を受ける方 2.平成28年4月1日以降に、統一後のカバーを希望される方 となりますが、もちろん従来の手帳はカバーの統一後も引き続き有効です。

案内のパンフレットはこちらのページから

【2015.10 埼玉県:障害者手帳の体裁の統一

埼玉県では2015年(平成27年)10月から障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)の大きさ、色、表記を統一しました。なお、現在お持ちの手帳は、そのまま利用できます。

案内のパンフレットはこちらのページから

【2014.2.8      いつでもパーティション「あんしんくん」】

協同組合 福祉・環境ラボ様よりご案内をいただきました。
卓上・可搬型のパーティション「あんしんくん」
樹脂製(PP:ポリプロピレン)で折りたたんでどこへでも持ち運ぶことが可能です。
水洗いが可能で衛生面でも安心してご使用いただけます。
詳細はホームページへ  http://www.anshinkun.com/

【2013.3.29 精神障害者保健福祉手帳によるバス運賃の割引について】

埼玉県内で、精神障害者保健福祉手帳によるバス運賃の割引をする業者が増えることになりました。
なお、割引に際しては、乗務員等による本人確認をすることになりますが、本人確認は「精神障害者保健福祉手帳の写真呈示により実施」となります。割引が円滑に行われるよう、ご協力をお願いします。

★平成25年4月1日から実施する事業者(順不同・(社)埼玉県バス協会会員)
東武バスウエスト(株) 西武バス(株)    国際興業グループ(株)
秩父鉄道観光バス(株) 茨城急行自動車(株) 川越観光自動車(株)
朝日自動車(株)    大和観光自動車(株) 西武観光バス(株)
国際十王交通(株)   メートー観光(株)  東武バスセントラル(株)
マイスカイ交通(株) (株)ジャパンタローズ (株)グローバル交通
※割引等の詳細については、各事業者にお問い合わせください。

★すでに実施している事業者
(株)協同観光バス   イーグルバス(株)  丸建自動車(株)
(株)ライフバス

埼玉県自閉症協会
「緊急時対応マニュアル&緊急時対応ハンドブック」handbook

当会では「設立40周年記念事業」として、「発達障害のある人たちへの緊急時対応マニュアル&対応ハンドブック」を作成しました。
これは、現場で活動する消防隊員・救急隊員の方を念頭に作成したもので、埼玉県危機管理防災部消防防災課に寄贈し、県内8000名の隊員の方に配布していただいたところです。

ハードな現場でも耐えられるよう、用紙には耐久性・耐水性に優れた「ストーンペーパー」を使用しています。長期間の使用も・また濡れても大丈夫です。
携帯シートは折りたたんでカードケースに入るポケットサイズでいつでも持ち歩けます。
ハンドブックは、発達障害の人たちの特性・配慮していただきたいポイントをまとめてあります。内容監修はたすく株式会社の齊藤宇開先生が務めてくださっています。manual

マスコミ等で取り上げていただいたこともあり「ぜひ分けて欲しい」等、ありがたいことに多くの反響をいただきました。
そこで、印刷会社さんと検討を重ね「緊急時対応ハンドブック&緊急時対応マニュアル」を販売することとなりました。ご購入方法は以下の通りです。

100セットまでは当会よりご購入いただくことが可能で、1セットからお気軽にご購入いただけます。
(100セット以上のご購入は、印刷会社さんに直接お申し込みをいただきます。)
導入の検討をされている消防署等の方々をはじめ、一般の方々もお求めいただけますので、ぜひどうぞ。

★ご注意★
・消防隊員・救急隊員を念頭において作成したものであることをご承知おきください。
・販売する「対応ハンドブック」には、上記写真の下部に記載されている、「当会名称」や「協力」は記載していないものとなります。

★販売方法★
kounyuhouhou(new)ここをクリックしてください(PDFファイルです)

  • 2014.4.2 NHK「首都圏ネットワーク」に取り上げていただきました
  • 2014.4.6 NHK「首都圏ニュース」に取り上げていただきました
  • 2014.5.10 朝日新聞 埼玉版に取り上げていただきました
  • 2015.1.29 読売新聞夕刊に取り上げていただきました
    上記 読売新聞記事は「ヨミドクター」サイトでご覧いただくことができます。
  • 印刷・作成いただいた野毛印刷様のホームページにてご紹介いただいています。

埼玉県自閉症協会オリジナル配布物

  • 埼玉県自閉症協会サポートブック

    2004年に埼玉県支部会員に災害アンケートを実施した結果から、自閉症がいかに理解されにくく、また避難生活が困難であるかがわかりました。そのことをふまえ、埼玉県支部で会員の方のために何が出来るか・・・と考え、サポートブックの作成を進めてきました。
    日本自閉症協会兵庫県支部の高機能発達障害児・者親の会「ピュアコスモ」さんのサポートブック、北海道支部・札幌自閉症児・者親の会さんの警察配布用ポスターを参考にさせていただきながら、試行錯誤で作成しました。表紙のイラストは、埼玉県支部会員の方に考えていただき、親子の温かさが感じられるとても素敵なものになりました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。(会の名称は当時の名称表記となっております。)
    このサポートブックは、災害などの非常時に保護者と離れてしまった場合でも、適切な支援が受けられるようにとの願いを込めたものです。実際に会員の皆さんが日常でも活用し、サポートブックが本当の意味で社会と自閉症児・者の架け橋になってくれれば・・・と思っております。
    サイズははがきサイズで、文房具店などで販売しているはがきファイルに入れて携帯することができます。下記よりダウンロードして、どなたでもご利用いただくことができます。
  •  埼玉県自閉症協会サポートブックPDFファイル

    ※サポートブックはPDFファイルで提供しています。

    はがきサイズでご利用いただくには、印刷の際に設定が必要です。
    ・A4普通紙に印刷する場合・・・A4 1枚に4ページが入るように設定して印刷してください。
    ・市販のはがき用紙に印刷する場合・・・はがきに1ページずつ印刷してください。※現在、サポートブック書き方見本については、修正中にて公開を取りやめております。 
  • サポートブック持っていますワッペン
    wappen-g会員向けの「サポートブック講習会」でいただいたご意見の中で「サポートブックを持っていても提示ができないお子さんもいるのではないか?」という事から
    「サポートブック持っていますワッペン」を作りました。サイズは名刺サイズで、印刷したものを名札入れにいれてお使いいただくものにしました。
    幼年期・青年期用、また縦・横用と4パターンあります。
    PDFファイルにて掲載してありますので、印刷してお使いください。
  1. 名札入れは名刺サイズで縦・横のもの、安全ピンでとめるもの、首からひもでかけるものなどが100円ショップ・文房具屋さんで売っています。
    お子さまの用途によって使い分

    けください。
  2. 裏面に名前・連絡先が記入できます。連絡先は今のご時世悪用する人もいないとは限らないため、学校や事業所・会社など所属先の電話番号の方が良いかと思います。
  3. 『・・・・のサポートブックを参考にお願いします』の・・・・にはサポートブックを入れてある場所(例:ランドセルの内ポケットなど)をお書きください。

作り方ちょこっとアドバイス
1.PDFファイルは全6種類載せてあります。(青年用・幼年用、裏面の縦横)

2.インクジェットの写真用 用紙をお使いいただくとにじまずキレイに仕上がります。
3.色が別になっている内側をお切り下さい。名刺サイズに切りとれます。

多くの方々に日頃からサポートブックと一緒に活用して頂き、災害時の保護者なしの時間
でも本人が少しでも困ることがなく、周りの人達と一緒にいられるように・・・と願って
おります。

下記よりダウンロードして、どなたでもご利用いただくことができます。

青年用縦型ワッペン
青年用横型ワッペン
幼年用縦型ワッペン
幼年用横型ワッペン
共通:裏面縦型
共通:裏面横型

埼玉県 災害時の要配慮者のための支援マニュアル

埼玉県では、災害時の要配慮者のための支援マニュアルとして、本人、市町村、福祉避難所(社会福祉法人)向けに各マニュアルを作成しています。

1(本人、家族、地域の方向け)
「災害に備えて~高齢の人と障害のある人、そして地域の皆さんのために~」

2(市町村向け)
「市町村災害時高齢者・障害者支援マニュアル作成の手引き(改訂版)」

3(社会福祉法人向け)
「福祉避難所設置・運営マニュアル(協定締結法人用・共通版)」 (平成28年11月改訂)

これらは全て埼玉県ホームページに掲載されています。こちらから

埼玉県発行 「発達障害児・者を支える地域資源」

埼玉県福祉政策課 発達障害対策担当では、発達障害の人たちが利用できる制度や福祉サービス、相談機関等についてまとめた冊子を作成しました。
埼玉県ホームページ内「埼玉県発達障害総合支援センター」のページからのダウンロード公開となっています。

平成23年4月に初版を公開してから制度が変わる度に新版に更新し公開されていますので、ご利用の際は現在公開している版と同じものかどうかの確認をしてからご利用ください。

埼玉県発行 「発達障害者の就労をすすめるための支援ガイドブック」

埼玉県福祉政策課 発達障害対策担当では、「発達障害者の就労をすすめるための支援ガイドブック~発達障害者の雇用と職場定着に向けて~」を作成しました。
埼玉県ホームページ内「埼玉県発達障害総合支援センター」のページからのダウンロード公開となっています。

企業の方々に発達障害について理解いただくとともに、発達障害者の雇用や職場定着に向けた支援制度を案内する冊子となっています。

埼玉県発行 相談支援事業担当者向け「発達障害者の社会参加のための支援のヒント集」

埼玉県福祉政策課 発達障害対策担当では、「発達障害者の社会参加のための支援のヒント集」を作成しました。
埼玉県ホームページ内「埼玉県発達障害総合支援センター」のページからのダウンロード公開となっています。

発達障害者の社会参加を支援するうえで、相談の窓口であり関係機関とのつなぎ役となる相談支援事業所の役割は大きなものとなっています。そこで、発達障害者の相談支援で押さえておきたいポイントや連携先となる関係機関の情報などをまとめ、相談支援事業所に配布して、発達障害者支援についての理解と地域連携の促進を図ることを目的として作成されました。

この冊子は、埼玉県発達障害者支援体制整備検討委員会 「支援のヒント集作成ワーキングチーム」の皆さんの協力により作成されました。

埼玉県発行 「青年期・成人期の発達障害を理解し支援を広げるサポートブック」

埼玉県福祉政策課 発達障害対策担当では、高校から大学や専門学校に進学し、就職して社会で自立する際に発達障害の特性のために生きにくさを感じている方々への理解を促進することを目的として「青年期・成人期の発達障害を理解し支援を広げるサポートブックlを作成し、配布しています。

この冊子は、県内各親の会、当事者の皆さんからなる「青年期・成人期の発達障害の理解促進に係る意見交換会」出席メンバーの協力により作成されました。
当会事務局もこのメンバーとして作成に関わりました。

埼玉県発行 幼児期の親向け「子育て ひとりで悩まないで」

sassi2埼玉県福祉政策課 発達障害対策担当では、幼児期の親向けの小冊子「子育てひとりで悩まないで」を作成し、配布しています。
この小冊子は、さいたま市を除く県内の3~5歳のお子さんを持つ保護者全員に配布されました。
現在は、埼玉県ホームページ内「埼玉県発達障害総合支援センター」のページからのダウンロード公開となっていますのでご了承ください。

当会会長もこのガイドブック作成会議のメンバーとして、作成に関わりました。

埼玉県発行 保育士・幼稚園教諭向け「実践に活かす 気になる子への支援ガイドブック」

埼玉県福祉政策課 発達障害対策担guide当では、保育士・幼稚園教諭向けの冊子「実践に活かす 気になる子への支援ガイドブック」を作成・配布しています。

このガイドブックは、さいたま市を除く県内の保育所・幼稚園・子育て支援センターの職員全員に配布されています。
当会会長もこのガイドブック作成会議のメンバーとして、作成に関わりました。

現場の先生方にわかりやすく・そして何度も手にとって活用していただくために、内容はできるだけ具体的なものとし、園でありがちな行動と、その時に「この子は何に困っているのか?」ということを第一に「子どもが困っている原因を考え・仮説を立てて環境を設定し・関わり方を見直していく」という流れで作成されています。

埼玉県発行 サポート手帳

support埼玉県では、乳幼児から成人期までのライフステージを通じて、医療、保健、福祉、教育、就労などの関係機関において支援内容等の情報が共有され、一貫した支援を受けられる体制を構築する為に「サポート手帳」を作成し、市町村(障害福祉窓口など)を通じて配布しています。
お住まいの市町村の市町村障害福祉窓口(さいたま市以外)にてお受け取りください。
パソコン等で打ち込みをしたい方、ファイル用紙を追加で必要な方等は、埼玉県ホームページ内「埼玉県発達障害総合支援センター」のページからダウンロードしてお使いいただけますので、どうぞご利用ください。
なお、このサポート手帳には、「サポートカード」も付属しています。
「本人の特徴や配慮して欲しいこと」が記載できるようになっており、主に医療機関等で使用することを想定しています。

埼玉県ホームページ  ⇒ 埼玉県発達障害総合支援センター 資料室のページからどうぞ

※さいたま市在住の方はさいたま市発行の「潤いファイル」をご利用ください。
さいたま市では「潤いファイル」が発行されておりますので、さいたま市障害福祉課・ 各区支援課等の窓口に行かれても埼玉県発行の「サポート手帳」は手に入りません。(同様に埼玉県庁でもお渡ししておりません。但し、ご自身で埼玉県ホームページからダウンロードしてお使いいただくことは可能です。)
ご理解いただけますようお願いいたします。

サポート手帳:埼玉県自閉症協会オリジナル書式

「サポート手帳」を作っていくと改めて気付くのが、家庭と外の機関との連携が何より大事」だということです。
例えば、家庭での取り組みも学校や療育機関等、その時に通っている機関と情報交換をしながら協力して取り組む事が子どもの成長を促します。このことを記録するシートが今の「サポート手帳」にはありません。そして、家庭の中で過ごしている様子を記録するシート等も…。
そこで、埼玉県自閉症協会で独自に考案したシートを3種類作りました。
以下からダウンロードしてお使いいただけますので、どうぞご利用ください。

家庭と学校 連携シート①
家庭と学校 連携シート①書き方見本
  家庭と学校で一緒に取り組んでいる事柄を書き込むシートです。
家庭と学校 連携シート②
家庭と学校 連携シート②書き方見本
  家庭で取り組んでいるお手伝いや、本人の興味・関心のあることを記録するシートです。
サポート手帳 情報管理シート
サポート手帳 情報管理シート書き方見本
  サポート手帳は保護者が管理するものです。
  連携する機関にコピーを渡したりすることもあるので、その記録を書きとめておく
シートです。

さいたま市発行 潤いファイル

さいたま市では、さいたま市在住の方に「潤いファイル」を作成・配布しています。
このファイルは、障害のあるお子さんのライフステージに応じて、一貫した継続的な支援を受けるために、本人、保護者と教育・医療・保健・福祉・労働などの各機関が相互にお子さんへの支援状況に関する情報を共有し、必要な連携を図るためのツールとして、さいたま市発達障害者支援体制整備検討委員会で作成したものです。

このファイルは、特別支援学級に在籍する児童生徒及び、通常の学級に在籍し、保護者が活用を希望する児童生徒に対して、各学校を通して配布されています。
就学前(さいたま市立幼児教育センター付属幼稚園を除く)のお子さんや、中学校卒業後の方については、さいたま市内の療育・福祉・保健機関などで配布されています。

さいたま市HP/「潤いファイル」について(R5.3 新しい書式になりました)

【潤いファイル(成人版)】
潤いファイル(成人版)は、潤いファイルがカバーする高等学校以降の相談支援ファイルとして、発達障害者支援連絡協議会で検討され作成いたしました。

※さいたま市以外の埼玉県各市町村に在住の方は、埼玉県発行の「サポート手帳」をご利用ください。ご理解いただけますようお願いいたします。

さいたま市発行 「障害児通所支援事業所における発達障害児へのサービス提供リスト」

さいたま市障害政策課では、「障害児通所支援事業所における発達障害児へのサービス提供リスト」を作成、ホームページにてダウンロード公開しています。

学齢期における支援の充実をはかるため放課後等デイサービスをはじめとした新制度が創設され、事業所が増加して選択の幅も広がってきたものの、「事業所を選択するための情報が不足している」といった要望に応える形で作成されました。同じ「放課後等デイサービス」といっても、事業所によって実施している内容は様々であり、お子さんに合う事業所でなければ通う意味がありません。これだけ事業所が乱立している昨今、事業所を選ぶにも親御さんたちは大変苦労していることと思います。
この冊子は、利用者の視点に立ち、その選択をするための「はじめの一歩」として非常にありがたいものであると共に、これだけの情報を集約し、わかりやすくまとめたものとして大変評価できるものではないかと思います。作成にあたられた方々に感謝申し上げます。

さいたま市発行 サポートカード

さいたま市では、乳幼児期から成人期までの一貫した発達障害に関する支援にあたり、その手段のひとつとして「サポートカード」を作成しました。
日常生活の様々な場面で困った時など、周囲に配慮して欲しいことやご本人の特徴をわかりやすく、適切に説明できるようにすることを目的としたカードです。
カードは、横型の「カード型」と縦型の「二つ折り型」の二種類があり、主に発達障害があったり、発達が気がかりなお子さんをお持ちの保護者またはご本人のうち、さいたま市にお住まいの
希望者に配布しています。(さいたま市発達障害者支援センター・各区役所支援課障害福祉係にて)

詳細はこちらのページから

さいたま市発行 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために」

さいたま市では平成17年より毎年、さいたま市発達障害者支援体制整備検討委員会とともに発達障害児(者)を理解するための啓発パンフレット「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために」を作成し、市内の相談支援機関や社会福祉施設、小中学校、幼稚園、保育園などに配布しています。これまでに作成したものは全7種あります。以下の通りです。

  1. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために」(平成17年作成)
  2. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために 乳幼児期(就学前)」(平成18年作成)
  3. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために 学齢期」(平成19年作成)
  4. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために 成人期」(平成20年作成)
  5. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために Q&A集」(平成21年作成)
  6. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために 思春期」(平成22年作成)
  7. 「ちょっと気になる子(発達障害)を理解するために 総集編」(平成23年作成)
    なお、上記パンフレットのうち、7.総集編については さいたま市ホームページからダウンロードできます。

日本自閉症協会 防災・支援ハンドブック(平成24年3月作成)

日本自閉症協会では、「支援者向け」と「本人・保護者向け」の2種類の防災ハンドブックと「助けてカード」を刊行しています。ホームページからダウンロードしてお使いいただくことができます。

一般社団法人日本自閉症協会ホームページ 防災・支援ハンドブック

日本自閉症協会発行 各種出版物のご紹介

◆「自閉症の手引き 改訂第二版 -自閉症を知っていますか?-」
一般社団法人日本自閉症協会発行 A5版 定価300円(税別)
自閉症とはどんな障害なのか、どんなふうに接して欲しいのかを周囲の方に理解してもらうのに、役立つ入門的説明書です。

◆「自閉症ガイドブック 1 乳幼児編」改定版
一般社団法人日本自閉症協会発行 A5版 108ページ 定価500円(税別)
幼児期の自閉症児の親が、専門家や先輩の親に基本的生活習慣・身辺自立・困った時の対応など
Q&A方式で、わかりやすくまとめてあります。幼児期の親の必読書です。

◆「自閉症ガイドブック 2 学齢期編」
社団法人日本自閉症協会発行 A5版 194ページ 定価700円(税別)
就学問題から、学齢期における指導と支援(学齢期に大切にしたいこと、不適切行動について、家族・きょうだい・近隣への対応)、その他、思春期への対応、地域の社会資源の活用、学校見学記、親御さんの経験談などが載っています。埼玉県支部会員も執筆しています。

◆「自閉症ガイドブック 3 思春期編」
一般社団法人日本自閉症協会協会発行 A5版 222ページ 定価800円(税別)
思春期をうまく乗り越えるための基礎や対処法、 豊かな成人期のために考えておきたいこと。
本人・きょうだい・友だちからみた自閉症の思春期などが書かれています。

◆「自閉症ガイドブック 4 成人期編」
日本自閉症協会において完売となり在庫がございません。
お買い求めいただくことができませんのでご了承ください。

社団法人日本自閉症協会協会発行 A5版 298ページ 定価1,000円(税別)
待望の成人期編が登場しました。成人期における課題や支援の方向についてや、豊かな人生を送るためにどのような事を考えていったらよいのかが書かれています。
成人期ならではの悩みやそれについての対応方法が、Q&A形式で書かれていて、とても読みやすくなっております。

◆「自閉症ガイドブック 別冊 海外の自閉症支援」
社団法人日本自閉症協会協会発行 A5版  定価900円(税別)
英国やアメリカ合衆国を初め、13カ国の自閉症スペクトラム障害の人たちへの教育や支援の内容が書かれています。

◆「こんなときどうしたらいい?アスペルガー症候群・自閉症のお友達へ」

社団法人日本自閉症協会協会発行   定価500円(税別)
学校、人とのつき合い方、気持ちのコントロール、緊急事態など、日常的にASの子供たちが直面する困ったことについて、友達に語りかけるようにどうしたらいいか簡潔にアドバイス。
また、支える周囲の人へのアドバイスも掲載してあります。

◆DVD「自閉症の子どもたち_-バリアフリーをめざして」
日本自閉症協会において完売となり在庫がございません。
お買い求めいただくことができませんのでご了承ください。

社団法人日本自閉症協会協会発行   定価1,200円(税込)

厚生労働省 「放課後等デイサービスガイドライン」(H27.4.1付)

厚生労働省より、『放課後等デイサービスガイドライン』が各自治体宛てに発出されました。
ガイドラインの内容等、詳細については
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000117218.html
よりご覧になれます。

厚生労働省 「児童発達支援ガイドライン」(H29.7.24付)

厚生労働省より、『児童発達支援ガイドライン』が各自治体宛てに発出されました。
ガイドラインの内容等、詳細についてはhttp://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000117218.html
よりご覧になれます。