鉄道」タグアーカイブ

埼玉県 精神障害者保健福祉手帳の運賃減額欄(第一種・第二種)の記載方法等について

当会記事でも既にお知らせしていますが、来年4月より「精神障害者に対する旅客鉄道株式会社等の旅客運賃の割引」が始まることになります。
割引を受けるにあたっては、精神障害者保健福祉手帳の運賃減額欄(第一種・第二種)の記載が必要となりますが、その記載方法等については「今後県で対応を検討して改めてお知らせいたします。」となっていました。

精神障害者の運賃割り引き JR6社と大手私鉄16社すべてで導入へ

埼玉県HPによると、現行の「精神障害者保健福祉手帳」をお持ちの方で、第1種または第2種の記載を希望する方には、市町村役場の精神障害者保健福祉担当課の窓口でスタンプ押印等により記載します。とのことです。

今後については、「手帳に旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄を設け、第1種又は第2種の別をあらかじめ印字したものを発行する予定です(令和7年4月以降を予定しています。)」とありますので、それまでの措置になるかと思いますが、ご希望の方はお住まいの市町村役場窓口まで。

ひとりごとですが・・・
手帳所持者に市町村から連絡があるわけでもなく、自分で情報を取得しなければわからないままという・・・いつも思いますが、なんとかならないものでしょうかね。

 

精神障害者の運賃割り引き JR6社と大手私鉄16社すべてで導入へ

2024.4.11(NHKニュース)精神障害者の運賃割り引き JR6社と大手私鉄16社すべてで導入へ

  • JR6社と大手私鉄16社 新たに精神障害者の運賃割引を導入することに。
  • あわせて2023年3月にサービス開始した障害者用 IC カード(障害者用 Suica・障害者用 PASMO)に ついても、対象を拡大し、精神障害者も利用できるように。

埼玉県内

関東 大手私鉄

障害者割引が適用される新たな Suica・PASMO のサービス開始日について

以下記事で、9月にもお知らせしていますが、詳細が発表されましたのでお知らせします。

障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たな IC カードのサービスの概要について

JR東日本ニュース
「障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たな Suica のサービス開始について」

PASMO協議会
障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たな PASMO(障がい者用 PASMO)の サービス開始日について

サービス開始日 2023 年 3 月 18 日(土)

障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たな IC カードのサービスの概要について

関東圏などで利用されているSuicaやPASMOですが、2023年3月頃に、障がい者割引が適用される新たなICカードのサービス「障がい者用Suica」・ 「障がい者用PASMO」ができるそうです。

但し、対象となるのは、「第1種身体障害者または第1種知的障害者の大人のお客さま(第 2 種身体障害者および第 2 種知的障害者のお客さまはサービス対象外です。)と、障がい者本人を介護する任意の1名のお客さま。」となっており、「本サービスは大人のお客さまのみのサービスとなります。」とのこと。

詳細は、こちらのJR東日本ホームページをご確認ください。
「障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たな IC カードのサービスの概要について」

デジタル障害者手帳「ミライロID」が全国の鉄道会社で利用可能に

「ミライロID」についての記事です。

2021.3.11(乗りものニュース)障がい者手帳・療育手帳をアプリ化「ミライロID」JRほか鉄道123社で利用可に

2021.03.19(PT-OT-ST.NET)「デジタル障害者手帳」全国の鉄道会社で利用可能に

2021.3.22(朝日新聞デジタル)障害者割引、アプリで手軽に 100超の鉄道会社で利用