埼玉県行政の情報

埼玉県行政の情報です

【埼玉県】「誰かを支えるあなたも支える。」11月は「ケアラー月間」です。

ケアラーとは、高齢、身体上又は精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を提供する者であり、そのうち18歳未満の方がヤングケアラーです。

埼玉県では、11月をケアラー月間として、ケアラーの方が孤立しない社会の実現を目指し、集中的な広報啓発を行っています。
キャッチコピーは「誰かを支える あなたも支える。」
このキャッチコピーは、誰かをケアするケアラーも支えられる存在だということを、ケアラーのことを知らない人に伝えると同時に、ケアラー自身にも誰かに頼っていいということを伝えることを目的としています。

埼玉県では、ケアラー月間中様々な取組を行います。
詳細はこちらのホームページから。
また、令和4年度のケアラー月間についてはこちらのホームページもご覧ください。

当会も埼玉県の活動に賛同し、11/8(火)の「幼児学齢グループ交流会」を、お互い支え合うことを念頭において開催いたします。

子ども医療費「現物支給方式」に変更

埼玉県では、福祉3医療費助成制度(乳幼児(子ども)医療費支給事業・重度心身障害者医療費支給事業・ひとり親家庭等医療費支給事業)の受給資格がある未就学児(小学校入学前の子ども)の医療費について、令和4年度から全県現物給付化を実施します。

埼玉県HP 福祉3医療費支給事業における未就学児の県内全域での現物給付化の開始について

2022.9.28(Yahoo!ニュースサイト)埼玉移住検討者は必見! 10月から子ども医療費が県内全域「現物支給方式」に変更 原則窓口負担なしに

埼玉県におけるBA.5対策強化宣言に基づく協力要請

令和4年8月4日(木曜日)から令和4年9月30日(金曜日)まで
埼玉県全域

【県民の皆様への要請】 感染拡大に歯止めをかけ、医療機関の負担を軽減するため、埼玉県ではBA.5対策強化宣言を行うこととしました。 県民の皆様には8月4日から8月31日までの期間、感染防止策の徹底などについて、改めてご協力をお願いします。

埼玉県ホームページ

埼玉県保健医療部より「新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みの方へ」チラシ

埼玉県障害者福祉推進課よりお知らせいただきました。

埼玉県保健医療部からのお知らせです。
「新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みの方へ」チラシをいただきました。
下記に公開します。
(チラシ)新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みの方へ

埼玉県ホームページには「埼玉県新型コロナ後遺症外来について」のページがあります。
併せてご覧ください。


埼玉県 不登校生徒支援教室「いっぽ」

・埼玉県は、不登校生徒の支援に関するモデル事業として、不登校生徒支援教室「いっぽ」を、県立戸田翔陽高等学校の校舎内に開設。
・戸田市教育委員会と連携して、戸田市立中学校在籍の不登校生徒等を対象に、心の悩み相談や学習支援を実施。
・本年度9月中の開始に向けて、現在準備中。個別学習の支援や体験活動、高校生等との交流を実施予定。

・モデル事業ということもあるのか、対象が「戸田市立中学校在籍の不登校生徒本人及び保護者」となっている。

2022.5.20(県政ニュース)不登校生徒支援教室「いっぽ」の開設について
2022.5.21(東京新聞)不登校の中学生の支援教室を県立高校に開設 埼玉県教委が初の取り組み

追加
2022.7.11(戸田市HP)[記者発表資料]県立戸田翔陽高等学校内不登校生徒支援教室「いっぽ」での学びの支援のための協定を締結します
2022.7.19(県政ニュース)埼玉県教育委員会と戸田市教育委員会において不登校児童生徒の多様な教育機会の充実に関する連携協定を締結します

埼玉県 さいたま水族館においてクワイエットアワーの試行

2022.6.13羽生水郷公園さいたま水族館において、クワイエットアワーの試行が行われました。
これは埼玉県が行ったもので、県有施設での導入を検討していくに当たり、さいたま水族館において試行を実施し、参加者、施設管理者等の意見を伺い、課題を整理することが目的とのことです。

感覚過敏への配慮の取組として
・明るい光が苦手な方に配慮し、入口の照明を4割程度緩和、光が直接目に入らないようスポットライトの角度を調整など
・大きな音が苦手な方に配慮し、館内BGM等の音量を緩和
・感情やストレスが高まった時に落ち着くためのスペースを確保
・耳から入る刺激を減らすための「イヤーマフ」や光の刺激を減らすための「サングラス」を貸出
等を行われたそうです。

当日の様子については以下のリンクからご覧いただけます。 
埼玉県発達障害総合支援センター「感覚過敏のある人に対する優しい社会環境づくり」ページ

2022.6.15(埼玉新聞)薄暗い館内、のびのび満喫 休館日活用で感覚過敏な子ら招待 さいたま水族館が「クワイエットアワー」
2022.6.15(東京新聞)強い光や大きな音 心配しないでね 感覚過敏の子ども向け見学会 羽生のさいたま水族館で
2022.6.15(東京新聞・東京すくすく)さいたま水族館で「クワイエットアワー」 感覚過敏の子どもに配慮して音声なし、照明も調整
2022.6.23(日本経済新聞)光や音量抑える「クワイエットアワー」埼玉で試験導入

令和4年4月 県立高校内に県立特別支援学校分校が3校開校しました

令和4年(2022年)4月に、県立高校内に県立特別支援学校の分校が3校開校しました。分校は全て高等部のみです。
上尾特別支援学校 上尾南分校(上尾南高校内)
騎西特別支援学校 北本分校(北本高校内)
春日部特別支援学校 宮代分校(宮代高校内)

「埼玉県特別支援教育推進計画」を策定

・県教育委員会では、特別支援教育を総合的に推進するため、「埼玉県特別支援教育推進計画」を策定
・計画期間は令和4年度から令和6年度までの3年間

2022.3.30(県政ニュース)「埼玉県特別支援教育推進計画」を策定しました

【情報】埼玉県 令和4年度 発達が気がかりな子を持つ「親自身の心の悩み相談会」

埼玉県発達障害総合支援センターより案内いただきました。

発達障害に係る支援事業の一環として、発達が気がかりなお子さんを持つ親御さんを対象に下記のとおり相談会を開催します。
参加をご希望の方は、チラシ内容をご確認のうえ、お申込みください。

1 開催日 別添の案内チラシのとおり R4親相談会チラシ
2 会 場 埼玉県発達障害総合支援センター 相談室
3 対 象 埼玉県内(さいたま市を除く)に在住の発達障害やその特性のある子供(概ね18歳まで)を育てる親
4 定 員 各相談日3名(個別相談50分) 予約制
相談時間 ①13:30から14:20 ②14:30から15:20 ③15:30から16:20

5 費 用 無料
6 内 容 公認心理師による相談