【埼玉県・県民向け講演会】2018.2.24 発達障害と感覚・運動<子供の困難さを理解する>

見た目だけでは理解されにくい発達障害について、最近注目を集めている感覚の違いや不器用さなどの運動の問題とそれへの対応について、これまで病院などで多くのお子さんを支援されてきた講師の方から講演していただきます。

★★発達障害のあるお子さんは、行動面や対人関係面だけではなく、感覚面や運動面に問題がみられることがあります。他の子どもには全く不快に感じられないような音や接触によって情緒が不安定になったり、身体のイメージが持ちにくいために運動に苦手意識を持ってしまったりすることもあります。感覚や運動の問題は、生活上本人にとって影響が大きく、深刻であり、また他の人からは最も気づかれにくいため、周囲の人がそのような視点をもち、支援することはとても大切です★★

講師  長崎大学医学部保健学科 教授 岩永竜一郎氏(作業療法士)
対象者 埼玉県在住の発達障害のあるお子さんの保護者、支援者の方など

※お子さまの同席はご遠慮いただいております。

日時  平成30年2月24日(土曜日)13時30分~16時
場所  埼玉県発達障害総合支援センター
※小児医療センター南玄関をご利用ください。正面玄関からは入れませんのでご注意ください。
※公共交通機関をご利用ください。
当センターに駐車場はありません。小児医療センター駐車場の減免はできませんのでご了解ください。

参加費 無料
定員  300名。先着順で受け付けます。
申込受付 平成30年2月15日まで 申込方法は、以下のURLから確認してください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0614/documents/images/300224.html