自閉スペクトラム症とは?

自閉スペクトラム症とは?

自閉スペクトラム症の人たちに共通する特性としては、
1.対人関係を調整することの難しさ
2.こだわりの強さ
3.感覚の偏り(敏感さ・鈍感さ)
これら3つの大きな特徴のほか、身体の動かし方に不器用さが見られるなど、他にもさまざまな特性がみられることがあります。
100人いれば100通りと言われるほど一人ひとりの状態は違います。
決して劣っているというわけではなく、「質の違いである」ということです。

また、知的障害を併せ持つ人から知的障害を伴わない人(高機能自閉症やアスペルガー症候群)まで様々ですし、LDやADHDの特性を伴っている場合もあります。

他の障害と違って変化する障害です。その人に合った支援・環境があると可能性を伸ばすことができますが、その逆だと二次障害を抱えてしまう危険性を抱えています。

ご家族だけで悩んでおられる方、その一歩を踏み出してどうぞ私たちにお声掛けください。

自閉症の人達が笑顔いっぱいの豊かな人生を送るために・・・
「私達と一緒に活動してみませんか?」

もっと詳しく知りたい方へ

現在、自閉症に関連する診断名として
「自閉スペクトラム症」「自閉症スペクトラム障害」「広汎性発達障害」
「自閉症」「自閉傾向」「高機能自閉症」
「アスペルガー症候群」「非定形自閉症」・・・等々
さまざまな名称が氾濫していますが、大切なのは診断名ではなく「その子の持つ特性」です。

専門家の監修により、わかりやすく説明されているサイトをご紹介します。
詳細については以下のサイトを参考にしてみてください。