すまいるプログラム

県全域の会員を対象とした全体活動です

◆すまいるプログラムとは?
支援者に自閉症圏の特性を理解した正しい支援方法を学んでもらうこと、そして子どもたちに楽しい思い出を作ってもらうことがねらいの長期継続プログラムです。主に小学生のお子さんを対象にして実施しています。
一人ひとりに合わせた適切な支援を行うため、ていねいなアセスメントを実施した後に、ボランティア、親への研修・現地での事前体験活動・そして本活動という一連の活動を総称したプログラムです。

★「すまいるプログラム」開催に際しては、「埼玉県在宅重度心身障害児(者)療育援護(療育キャンプ)事業費補助金」を使わせていただきました。

令和4年度活動

オンラインで参加できる作品作りと、昨年度好評だった「災害に備えよう!」第二弾として、ご自宅で簡易トイレを試してみる活動の二本立てとしました。

3/26 (日)「親子でゼリーキャンドルを作ってみよう!」(Zoom)

令和3年度活動

前年度は活動中止となってしまったため、コロナ禍でも実施できる活動を・・・と、役員間で様々話し合い、「災害に備えよう!」をテーマに、経験談を聞く場と備蓄食品の試食会を行いました。

3/13(日)「熊本地震の経験談を聞こう」 (Zoom)
熊本県自閉スペクトラム症協会会長 坂口正浩様
3/20(日)備蓄食品試食会        (Zoom)

令和2年度活動

令和2年度「すまいるプログラム」活動実施に向けて検討を重ねてきましたが、実施時期として準備していた1月に再度の緊急事態宣言が発令され、集まっての活動及び家庭で個々に実施いただくことも難しいと判断し、やむなく活動を中止とさせていただきました。

平成31年度(令和元年度)活動

ASDの人たちは障害特性上、粗大運動(全身運動)や微細運動(手先の巧緻性など)の「不器用さ」を抱える人も多くいます。
今年度のすまいるプログラムは、昨年度同様、手先を使った微細運動の部分に焦点を当てた活動を行うこととしました。
内容は、綿棒を使っての絵画を作成することにより、物を作成する楽しさや自己肯定感、達成感を得ることを目的として実施しました。
完成した個々の作品を「合同作品」として当会作品展に展示する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で作品展の開催が中止となってしまったため公開できておりません。今後、別の機会に展示公開したいと考えています。

R2.1.11(土)  第1回すまいるプログラム 親の学びの場と第2回・第3回活動の準備 (交流C)
R2.2.16(日) 第2回すまいるプログラム 親子活動 (交流C)

R2.2.23(日) 第3回すまいるプログラム 親子活動 (交流C)

今年の作品展で展示予定だった子どもたちの作品です

 

平成30年度活動

ASDの人たちは障害特性上、粗大運動(全身運動)や微細運動(手先の巧緻性など)の「不器用さ」を抱える人も多くいます。
今年度のすまいるプログラムは、手先を使った微細運動の部分に焦点を当てた活動を行うこととしました。
内容は、親子で簡単に作れるペーパークラフトを作成することにより、物を作成する楽しさや自己肯定感、達成感を得ることを目的として実施しました。また、出来上がった作品を当会作品展に展示することで、更に達成感が得られるようにしました。

H31.2.24(日)  すまいるプログラム         (交流C)
H31.3.10(日)  すまいるプログラム         (交流C)
H31.4.2(火)~4.7(日) 当会主催作品展に合同作品を展示    (交流C)
(当会トップページに掲載している作品です)

 

平成29年度活動 

感覚統合の視点を取り入れた活動を行いました。
今年度も、石井孝弘先生(帝京科学大学教授・作業療法士)を講師にお迎えし、会場として埼玉県立行田特別支援学校をお借りしました。(会場をお借りするにあたっては、県特別支援教育課にもご尽力いただきました)

9/2(土)  第1回すまいるプログラム  (行田特別支援学校)
9/30(土) 第2回すまいるプログラム   (行田特別支援学校)
11/12(日)  第3回すまいるプログラム  (行田特別支援学校)

平成28年度活動

感覚統合の視点を取り入れた活動を行いました。
今年度も、石井孝弘先生(帝京科学大学教授・作業療法士)を講師にお迎えし、会場として埼玉県立川越特別支援学校をお借りしました。(会場をお借りするにあたっては、県特別支援教育課にもご尽力いただきました)
詳細はこちら

9/3(土)  すまいるプログラム① (川越特別支援学校)
10/1(土)  すまいるプログラム② (川越特別支援学校)
11/13(日) すまいるプログラム③ (川越特別支援学校)

平成27年度活動

感覚統合の視点を取り入れた活動を行いました。
今年度も、石井孝弘先生(帝京科学大学教授・作業療法士)を講師にお迎えし、会場として埼玉県立川越特別支援学校をお借りしました。(会場をお借りするにあたっては、県特別支援教育課にもご尽力いただきました)

詳細はこちら

9月 5日(土)事前学習・研修会(川越特別支援学校)
10月 3日(土) 実践プログラム (川越特別支援学校)
11月15日(日)実践プログラム (川越特別支援学校)

平成26年度活動

前年度に引き続きメイン活動として乗馬療法を実施しました。
今年度も、石井孝弘先生(帝京科学大学教授・作業療法士)を中心に、10月の馬と触れ合う事前体験会場として深谷はばたき特別支援学校にご協力をいただきました。
そして、11月の乗馬体験には群馬県伊勢崎市にあるホースパラダイス群馬さんにご協力をいただきました。
多方面の方々のご協力がなければこの活動もできませんでした。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

  9月 6日(土)事前学習・研修会(深谷はばたき特別支援学校)
10月 5日(日)事前体験 ※この日は台風のため中止とさせていただいた
11月  9日(日)乗馬療法(ホースパラダイス群馬)
12月21日(日)乗馬療法(ホースパラダイス群馬)

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個別に確認できるように、スケジュールを用意しました

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餌のにんじんもジグを使えば自分たちで準備できるよ!

平成25年度活動

前年度に引き続き、メイン活動として乗馬療法を実施しました。
今年度も、石井孝弘先生(帝京科学大学教授・作業療法士)を中心に、10月の馬と触れ合う事前体験会場として深谷はばたき特別支援学校にご協力をいただきました。
そして、11月の乗馬体験には群馬県伊勢崎市にあるホースパラダイス群馬さんにご協力をいただきました。
多方面の方々のご協力がなければこの活動もできませんでした。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
 

  6月10日(月)深谷はばたき特別支援学校訪問・ご挨拶
  8月31日(土)事前学習・研修会
10月  6日(日)事前体験
11月16日(土)乗馬療法

8月の活動は、石井先生による講義「感覚統合理論と乗馬療法」からのスタートです。
保護者が事前に学習会に参加し、取り組みの意義を知ることは今後の活動によい影響を与えます。
皆さん、熱心に耳を傾けていました。

10月の活動は事前体験。
深谷はばたき特別支援学校のご協力をいただいて実施しました。
深谷はばたき特別支援学校にいるメロンちゃんの他、伊勢崎にある「ホースパラダイス群馬」のさくらちゃんとキャロットちゃんも協力してくれての事前体験です。

木曽馬のさくらちゃん (ホースパラダイス群馬)

ポニーのメロンちゃん (深谷はばたき)

ポニーの キャロットちゃん (ホースパラダイス群馬)

子どもたちは早速えさの準備。今年もお母さん達お手製のジグが大活躍です!
ジグに丁寧に並べる子、数を数える子、それぞれがやりやすい方法で餌の準備に取り組みました。

縦長用にんじんのジグ

丸型のにんじん用のジグ

1本ずつ並べて数を確認

揃ったにんじんをカップに詰めます

平成24年度活動 

平成24年度は、メイン活動として乗馬療法を実施しました。
石井孝弘先生(帝京科学大学教授・作業療法士)を中心に、10月の馬と触れ合う事前体験会場として深谷はばたき特別支援学校にご協力をいただきました。そして、11月の乗馬体験には群馬県伊勢崎市にあるホースパラダイス群馬さんにご協力をいただきました。
多方面の方々のご協力がなければこの活動もできませんでした。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

7月9日(月) スタッフ打ち合わせ
7月10日(火) 深谷はばたき特別支援学校訪問
8月2日(木) スタッフ打ち合わせ
8月6日(月) 深谷はばたき特別支援学校訪問・打ち合わせ
8月17日(金) スタッフ打ち合わせ
9月 1日(土) 事前学習・研修会
9月9日(日) ホースパラダイス群馬 下見
9月26日(水) スタッフ打ち合わせ
9月27日(木) スタッフ打ち合わせ
10月3日(水) スタッフ打ち合わせ
10月 6日(土) 事前体験 (深谷はばたき特別支援学校)
11月10日(土) 乗馬療法 (伊勢崎市・ホースパラダイス群馬)

平成23年度活動

平成23年度は、宿泊会場の確保ができなかったため、10月10日の事前活動と10月30日の牧場体験&バーベキューを実施しました。

7月  6日(水)スタッフ会場下見(上尾)
7月15日(金)スタッフ打ち合わせ
8月22日(月)スタッフ打ち合わせ
9月  5日(月)スタッフ打ち合わせ
9月19日(祝)スタッフ会場下見(上尾)
10月  4日(火)スタッフ打ち合わせ
10月10日(祝) 事前活動(障害者交流センターにて)
10月30日(日) 牧場体験&バーベキュー(上尾・榎本牧場にて)

10月10日(祝) すまいるプログラム事前活動(障害者交流センターにて)

自閉症の子ども達には事前に見通しを立ててあげることが必須です。
「30日に牧場に行くって言ってたけどどんなところかな?」「牧場ではどんなことをするのかな?」を事前に伝えるために、お母さんたちが事前取材した牧場の様子のビデオを鑑賞。
ゲームを楽しんだ後は「ロールサンドイッチ」を作りました。手順書をよく見て真剣な表情で作っていました。
最後はもちろん「完食」!でした。
いい笑顔がたくさん見られた回でした。

10月30日(日) すまいるプログラム 牧場体験&バーベキュー(上尾・榎本牧場にて)

榎本牧場様のご協力により、この日は牛への牧草やりとバター作りを体験しました。前回ビデオで観ていたので安心して参加できた子が多かったです。出来立てのバターをクラッカーに乗せてパクリ!とってもおいしかったです。

牧場体験の後はお待ちかねのバーベキュー。青空の下みんなで食べるごはんは格別でした。

今回ももちろん、一日のスケジュールや手順書は欠かせません。事前にお母さんたちが「どうすればわかるかな?」と試行錯誤しながら、一生懸命作ってくれました。お母さんたちの愛情がたっぷりつまった視覚支援により、子ども達は安心して・楽しい一日が過ごせました。

平成22年度活動

8月21日(土)活動 (嵐山)

平成21年度活動

平成21年度の活動は、5月と6月に事前体験活動を行い、8月に1泊2日の宿泊活動を行いました。
会場は、嵐山町の国立女性教育会館にて。

4月3日(金) 現地視察
4月11日(土)・12日(日)・15日(水) アセスメント面談
4月26日(日) スタッフ会議
5月22日(金) 現地視察
5月31日(日) 事前体験活動 (嵐山)
6月28日(日) 事前体験活動 (嵐山)
8月2日(日)   スタッフ会議 (交流C)
8月22日~23日 宿泊活動 (嵐山)
8月30日(日) 反省会 (WIth Youさいたま)

平成20年度活動

3月15日(日) 実行委員会
3月29日(日) サポートブックの書き方・伝え方講習会
3月29日(日) ボランティア対象自閉症講座
3月29日(日) スタッフ会議・実行委員会

平成18年度